大津の派遣看護師

仕事と不妊治療

20代はとにかく仕事で何とか一人前になりたい一心だったので、結婚は割と早かったのですが、仕事優先で毎日生活していました。

 

30歳になるころ、友人たちが第2期結婚ラッシュという感じになり、同じ年で結婚した友人たちは3〜4歳の子どもがいて、新婚になった友人、すでに親としても頑張っている友人と会って、私もそろそろ子どもを育ててみたいと思いました。

 

年輩の方から20代のうちに一人産んでおくと良いよ、と何度となくアドバイスをもらいましたが、仕事との両立は出来ない、と思い込んでいたんですよね。

 

でも、いざ、自分がそう望んでも、そう簡単にはいかないことが日に日に分かってきました。

 

基礎体温をつけたり、友達にいろいろ聞いたりしましたが、なかなか授かることがなく、33歳になってしまって、自然なことが一番と思ったのですが、あきらめきれず、産婦人科に行き、相談しました。私の場合は、卵管が細かったみたいで、この検査も治療も激痛で、帰り道は歩けないほどでした。

 

それでもうまくいかず、不妊治療をすることになりました。排卵チェックや注射など通うことも多くなり、職場には正直に話して、通院していました。

 

救いになったのは、実家の父に、不妊治療をしている話をしたら、「何人でもいいぞ〜。頑張って産んで、みんなで育ててれば良いんだからな〜。」と明るい声。

 

本当に心強かったですね。

 

仕事のストレスからもなかなか妊娠が難しい場合もあるみたいで、もし、仕事をしていなかったらこんな思いもしなくて済んだのかな、と思ったこともあったのですが、赤ちゃんは授かりものですからね。

 

私は1人授かることが出来て、本当に言葉に出来ない喜びでした。

 

不妊治療がない時代だったら、と考えると、現代の医学に感謝でした。